「Ryzen 5 2400G」でCSGOはプレイできない

2019年2月23日土曜日

PC

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どうも。熱帯魚買いたいです。

今回は激安CPU「Ryzen 5 2400g」で自作PCを組んだので構成や使用感などについてレビューします。

私はゲームはCSGOをメインで、他はSteamの軽いゲームをやる程度です。いろんな記事にはRyzen 5 2400gでCSGOは動く!と書いてありましたが、実際はどうでしょうか。

では、レビューへどうぞ。


構成

マザーボード : ASRock A320M-HDV

レビュー

上記の構成で、とりあえずCSGOをインストールしプレイしてみました。

しかし、プレイしてみると動作はカックカク。FPSを見てみたところ実際には70~90しか出ていませんでした。

元から低い設定でGOをプレイしていたので余裕かなと思っていましたが、さすがにオンボードではきつかったです。Ryzen 5 2400gの内蔵GPUのVega 11はNVIDIAのGT1030程度らしいんですけど、カックカクでした。

プレイしながらタスクマネージャーを確認してみた所、CPUは30%しか使われてい無いですが、Vega 11は常に99%~100%。やっぱり内蔵GPUが圧倒的に足を引っ張っています。

メモリも2666までOC、VRAMも2GBまで上げましたがそこまで変化は無く諦めて友人からGTX960を5000円程度で買い取りなくなくとりつけました。

GTX960を取り付けたらFPS200以上出るようになったんですけど、CPU自体の性能はそこそこ高め。

いろんなレビュー記事を見てもGOは200FPSくらい出ると書いていましたが、結果は3桁も行きませんでした。

あんまりGPUとかには詳しくないのですが、設定がどこか間違えていたのかな。

あと、いろんな記事を見て思ったのですがCSGOは2012年に発売されたゲームだからローエンドでも動く!と書いていますが、この6年間でいろいろアプデもあって流石に重くはなっていますからね。特に昨年のパノラマUIのアプデで一気にFPS値は下がった気がします。

と、言う事で結局グラボ増設するんだったらRyzen 5 2400gじゃなくてRyzen 5 2600買えばよかったって話でした。

Ryzen 5 2400g買う人はまじでネットサーフィンや、"軽い"ゲームをする人におすすめします。

あと、ryzen 5 2400g単体で144hzでゲームをプレイしたい人はだいたいマザボ側が60hzまでしか対応していないので単体での144hzモニターでの使用は諦めましょう。

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